新着情報

ホーム > 新着情報 > イベント報告

イベント報告

サイエンスジャンボリーを開催しました

2017.09.15

 平成29年9月14日(木)、山形大学理学部を会場に、「サイエンスジャンボリー」が開催されました。
 当日は、県内の高等学校から約80名の高校生が参加しました。

 午前の部では、開会式の後、並河英紀教授(化学専門分野)から「化学と生命ー自己組織化から学ぶー」と題した講義を受けました。
 午後の部では、物理学・化学・生物学・地球科学の4つのコースに分かれ、それぞれ実験・実習を行いました。
 参加者は、普段の高校とは違う環境の中で、それぞれ希望した分野での「サイエンス」に触れることで、科学への関心をいっそう高めた様子で、好評のうちに終了しました。

 なお、「サイエンスジャンボリー」は、山形県高等学校文化連盟科学専門部が主催するもので、県内の高等学校に在籍する科学関連部(クラブ)の部員や科学に興味のある生徒を対象に、実習体験や見学を通して科学に関する興味や関心を高め、新しい研究への手がかりをつかむことを目的として、毎年開催されています。
 理学部では、今後もより多くの高校生に、本物の「サイエンス」に触れていただくためのイベントを開催していきます。


開会式:理学部長による挨拶

午前の部


 ◆全体講義
  テ ー マ :化学と生命ー自己組織化から学ぶー
  内  容:すべての物質は原子から成り立っているが、どの様な仕組みで原子が集まり、
       複雑な活動が可能な生命システムが組み立てられるのか?
       この謎について、「自己組織化」という考え方で紐解き、科学と生命の違いに
       迫りました。



午後の部


 ◆物理学専門分野
  担当教員:大西彰正 教授
  テ ー マ :光の波の性質~「光は波である」とは?~
  内  容:光には「波」と「粒子」の性質がありますが、今回は「波」の性質に着目。
       実験を通して「光は波である」について考えました。



 ◆化学専門分野
  担当教員:近藤慎一 教授
  テ ー マ :先端分析機器を用いた有機化合物の同定
  内  容:理学部が保有している先端分析機器について解説。
       その後、実際に試料を測定し、同定(どんな化合物化を推理)しました。



 ◆生物学専門分野
  担当教員:渡邉明彦 教授
  テ ー マ :口腔上皮細胞の核を観察する
  内  容:自分の口の中から口腔上皮細胞を取り出して核を蛍光染色し、共焦点顕微鏡で観察。
       自分の細胞や核の大きさや形を実際に見ながら、細胞に対する理解を深めました。



 ◆地球科学専門分野
  担当教員:柳澤文孝 教授
  テ ー マ :地球環境問題を測ってみる
  内  容:樹氷の変化から分かる地球環境問題についての講義。
       地球の環境(二酸化炭素や紫外線)についての測定。



ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲