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富安亮子准教授(数理科学分野)が「藤原洋数理科学賞」を受賞しました

2017.10.30

受賞業績:「新しい粉末指数づけアルゴリズムの研究」

 「藤原洋数理科学賞」とは、数学・数理科学を産業界あるいは社会問題に応用しようという近年の動きを更に活性化するために、日本数学会、日本応用数理学会の後援を受け、株式会社インターネット総合研究所/株式会社ブロードバンドタワー代表取締役の藤原洋によって2012に創設されたもので、毎年、大賞1名、奨励賞1名が選考されます。
 この度、富安准教授は、第6回藤原洋数理科学奨励賞を受賞しました。
 富安准教授の研究内容については、研究ハイライトで紹介しています。

富安准教授のコメント

「この度、数学の応用に功績のあった若い研究者に与えられる藤原洋数理科学奨励賞を受賞し、大変光栄に存じます。
 実験科学をベースとする結晶学と、私の出身分野である整数論の隔たりは小さいとは言えません。
 本研究は2011年に日本結晶学会でポスター賞を受賞しており、IUCr2011のcontributed speakerに選ばれていますが、当時は、用いた数学理論と応用の趣旨に合致する数学誌が見つからず、原著論文は結晶学の理論誌から出すことになったという苦労もあって、数学分野で評価を受けることは全く想定していませんでした。
 2011年以後も研究は順調に発展を遂げており、粉末結晶構造解析からは数学研究者として新しい刺激を受け続けています。
 今後もこれまでの経験を元に、活発な研究活動を継続していきたいと思います。」

授賞式

 平成29年9月30日(土)、藤原洋記念ホール(慶應義塾大学日吉キャンパス)において、第6回藤原洋数理科学賞/ピアノコンサートが開催されました。
 

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