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2025.10.06

研究ニュース

博士前期課程2年の長谷部さんがせいめい望遠鏡の会議で学生発表賞と豪華副賞を獲得

理工学研究科博士前期課程2年の長谷部愛奈さん(中森研究室・物理学分野)は、2025年9月2日から4日にかけて東京科学大学で開催されたせいめい望遠鏡ユーザーズミーティングに出席し、口頭発表を行いました。

東アジア最大級の口径を誇るせいめい望遠鏡は、京都大学岡山天文台に設置されており、多くの研究者が公募によって競争的に観測時間を獲得し、様々な研究に利用されています。このミーティングはせいめい望遠鏡を利用する研究者や大学院生が集まり、成果の報告や望遠鏡の運用について議論する研究会です。

中森研究室では、独自に開発した高速カメラシステム「IMONY(いもにぃ)」を持ち込み装置としてせいめい望遠鏡に搭載し、システム開発と並行して中性子星などの観測研究を進めています。長谷部さんの発表はIMONYプロジェクト全体の現状報告として、今年出版された自身の論文の結果と最新版IMONYシステムで取得したデータを比較・議論するとともに、現在開発中の遠隔操作システムの展望などを発表しました。また望遠鏡の運用を全体的に議論する時間にも、持ち込み装置の開発者として積極的に発言し情報収集につとめました。校務のため指導教員が不在という状況でしたが、十二分に役割を果たしました。

今回から新設された学生発表賞の第一号受賞者に選ばれ、副賞として望遠鏡を一晩自由に使える観測時間を獲得しました。望遠鏡の時間は非常に貴重であることから、長谷部さんは「この時間を有効に活用して研究を着実に進めたい」と語っています。

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