SDGsにも繋がるトチノキ林を背景にした江戸期以降の行沢集落における民俗生態誌

開催概要

東北地方や中部山岳地域において、トチノキという樹種の実が、縄文時代以降現代に至るまで如何に利用されてきたかを学ぶと共に、庄内地方でトチノキ林を守り利用してきた人々の生活文化を全2回の講義で解説します。

日時

1回:令和471日(金) 18:0019:30
2回:令和472日(土) 15:0016:30

プログラム

1回「トチノキとトチノキの実の利用史」
トチノキの生育する場所の地形的特徴や基層文化としてのトチノキの実の利用の歴史について解説します。

第2回「旧朝日村における栃餅づくりとその背景」
鶴岡市行沢(なめさわ)地区背後の共有林についての研究を紹介すると共に、行沢地区で現在まで続くトチの実の採取活動とその利用について解説します。

会場

山形大学小白川キャンパス人文社会科学部1号館103教室
※オンライン配信(Zoomウェビナー)あり

受講料 500円 ※高校生・大学生無料
対象 一般・学生(定員:対面30名)
参加方法

申込期間:6月4日(土)~26日(日)
下記申込フォームよりお申し込みください!
受講申込者には、本セミナー参加に必要な情報を、開催日の前日までにメールでお伝えします。

TOP