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【無料:当日申込OK】2019年度山形大学理学部公開講座「理学のフロンティア」を開催します

2019.09.25

詳細・申込み方法

■日時

10月26日(土)10:30~16:00
※八峰祭、理学部ホームカミングデー同日開催 

■対象

 一般・大学生・高校生 80名(先着順)

■受講料

 大学生以上:1,000円  高校生以下:500円 ※無料となりました

■会場

 山形大学理学部(山形市小白川町1-4-12)    
※駐車場が手狭なため、公共交通機関でお越し願います。

 

■お申込み方法

当日受付(理学部1号館ロビー)で直接お申込ください。

 

タイムスケジュール

10:30-10:40  開講式

10:40-11:40  講義①

11:40-13:00 昼休憩(八峰祭で学生による屋台が出店される予定です。)

13:00-14:00 講義②

14:00-14:10 休憩

14:10-15:10 講義③

15:10-15:20 閉講式

15:30-16:00 研究室見学

講演内容・教員紹介

講演① 笠松秀輔 助教「スーパーコンピュータと計算物質科学」

講義内容
計算物質科学とは、物質をコンピュータの中の仮想空間に再現(シミュレーション)し、観察し、理解する学問です。近年のコンピュータの発展に伴ってシミュレーションの適用範囲は広がり続けており、科学諸分野におけるその重要性はますます高まってきています。本講座では、計算物質科学が実験科学や理論科学とどのように連携し、科学の発展に寄与しているのか、近年のスーパーコンピュータの発展と絡めて解説します。

教員専門分野
計算物質・材料科学

教員研究内容照会
コンピュータシミュレーションによって物質の性質(物性)を原子スケールから解明、あるいは予測するための計算物質・材料科学の研究に取り組んでいます。特に、理想結晶では現れない種々の不規則性に由来する機能物性に着目し、研究を進めています。

コンピュータ1.jpg

講演② 冨樫貴成 准教授「電子顕微鏡とコロイダルナノ結晶」

講義内容
金属やセラミックスなど無機材料を10-7mまで微細化(ナノ結晶化)すると、色などの見た目が変化したり、溶媒へ分散し室温で無機材料を液体のように取り扱うことも可能です。このような特性は現象として古代から知られて利用されていましたが、その本質が解明されたのは電子顕微鏡が登場した20世紀です。なぜ?電子顕微鏡がない時代には解明できなかったのか? 電子顕微鏡の基礎から、近年様々な分野で新たな応用が提案・開発されているナノ結晶について紹介します。

教員専門分野
ナノ材料化学

教員研究紹介
これまで、様々な材質・サイズ・形状のナノ結晶の合成やその特異な性質が報告されています。さらに、その性質を利用し、これまで考えられなかった無機材料の利用法が次々と報告されています。その一方で、ナノ結晶の合成の際に多量の廃液が排出されるという課題があります。私は、この課題を解決すべく、廃液の原因である溶媒を使用しないナノ結晶合成法の開発について研究を行なっています。開発した手法により、1nm(=10-9m)の精度でナノ結晶のサイズや構造の制御を可能としました。現在は、サイズ・構造制御によりナノ結晶が発現する性質のコントロールを行なっています。

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講演③ 河合寿子 助教
「植物が光を集める仕組み〜チョコミントアイスに隠された光合成生物の秘密〜」

講義内容
わたしたち人間を含めた地球上のほとんど全ての生物は、光合成反応によって作られた有機物を利用して生命活動を行っています。植物やシアノバクテリアなどは、その光合成反応に必要な太陽光エネルギーを効率よく集めるために、クロロフィルなどの色素とタンパク質からなるアンテナを利用しています。本講義では、光合成生物がもつアンテナの多様性や機能についてお話します。また、私たちが口にする食品に意外と多く使われている光合成生物由来のアンテナについても紹介します。

教員専門分野
植物生化学

教員研究内容紹介
光合成生物が持つ、光を集める「アンテナタンパク質」と、実際に光エネルギーを使う「光化学系」の複合体構造解析を行っています。構造解析で得られた「かたち」から、光合成生物の集光の仕組みを解き明かすことを目指しています。

チラコイド画像.png

 

お問合わせ

山形大学小白川キャンパス総務課(理学部担当) 
〒990-8560 山形市小白川町1-4-12    
TEL:023-628-4505(9:00~16:00(土日祝日を除く))    
E-mail:event@sci.kj.yamagata-u.ac.jp

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