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地域共創STEAM教育推進センターの主催により、第10回 Network for Inter-Asia Chemistry Educators (NICE) が、7月25日から28日までの4日間、山形市国際ホテルを会場に開催されました。(実行委員長 栗山恭直教授)
本学会には、大学の化学教育の研究者、小中高の教員、そして高校生まで総勢121名が参加しました。大学の研究者だけでなく、教育現場の先生方が参加しやすいよう、各国の代表団の参加登録、宿泊費を主催者が負担するのが本学会の特徴です。
8回までは日本、韓国、台湾の3カ国による持ち回りでしたが、9回目からマレーシアが加わり、現在は4カ国で開催されています。学会では、STEAM教育、生成AI、探究学習、教員養成など多岐にわたるテーマが扱われ、各国の代表による基調講演のほか、口頭発表27件、ポスター発表20件、高校生による発表19件が行われました。さらに、開発教材を紹介するワークショップや、高校生を対象としたレゴワークショップも実施されました。
文化体験として、27日の午後には慈恩寺、紅花資料館、柏倉家への訪問が企画され、参加者は3つのグループに分かれて山形ならではの紅花染めを体験しました。また、懇親会では鏡開きや山形舞子による花笠音頭の披露、紅花染めクイズ大会も催され、盛況のうちに終わりました。
最終日の閉会後には、有志が県立山形西高等学校を訪れ、夏期講習や部活動を見学し、日本の教育現場への理解を深めました。
なお、次回の第11回大会は、2027年にオーストラリアのメルボルンで開催される予定です。