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6つのコースカリキュラム

高等教育の質保証においては、明確な学理体系に基づく教育の水準と質の管理が必要とされています。本学部では、1学科制のもとで学理体系に基づく学修到達目標を明示した科目群を設けて、「数学」「物理学」「化学」「生物学」「地球科学」「データサイエンス」の6つのコースカリキュラムを編成しています。1学科制の利点として、学修目的に応じて特定の専門分野だけでなく理学の幅広い分野の知識を修得することができます。
学生は、2年次前期講義終了後に、6つのコースカリキュラムから1つを選択します。

数学コース

自然科学の基盤である微分積分と線形代数を学び、
その上で、代数学、幾何学、解析学、応用数学の基礎理論と方法を学ぶ。

「読み書きそろばん」という言葉にあるように、読み書きを伴って数を正しく扱うことはとても大切なことです。数学は、諸科学にとって必要不可欠な言語と認識されており、数学としての発展そして他分野への応用が絶えず展開されています。正に、現代の学術、産業を支える学問分野とも言えます。本コースでは、代数学、幾何学、解析学、応用数学について学びます。数学的思考力を磨き、更に高度な専門力を身につけることが求められます。

物理学コース

自然現象を統一的に理解するための基礎
及び専門的な知識を習得し、素粒子・宇宙・物性物理を学ぶ。

原子・電子のミクロの世界から宇宙におよぶ広大な範囲をつかさどる自然の基本法則を解明するのが物理学です。本コースでは、物理学を順序よく基礎的なことから学びます。洗練された講義科目に加え、実験科目や演習科目などで講義の内容を確認しながら学修をすすめます。主な授業科目は、物理学に必要な数学、力学、電磁気学、量子力学、熱力学、相対性理論などです。これらをもとにして、素粒子や宇宙の構造、物質の性質を理解します。

化学コース

生体分子を含む様々な物質の性質、反応、構造、機能について、
原子・分子レベルからその本質を学ぶ。

化学分野の体系的な理解と科学的探求心・展開力を身につけるため、基礎からイノベーション創出にもつながる幅広い専門科目を中心にした講義・演習・実験が整備されています。本コースでは、これらの科目を自主的に組み立てて学修することで、様々な物質の性質や機能の本質について原子・分子レベルから理解できる基礎力が培われます。さらにその発展的学修として、新物質・新機能の創出、生体機能の理解や応用、物質生命化学の真理探求などに挑戦できます。

生物学コース

生物の多様性や生命現象の仕組みを理解するために、
進化、生態、分類、生殖、発生、遺伝、生理・生化学、細胞機能について学ぶ。

生体分子から、細胞、器官、個体、生物群集、各階層で多様性を生み出す進化までの、それぞれに関わる生命・生物現象を理解し、生物の営みに存在する基本法則を解明するのが生物学です。本コースでは、動物や植物の系統分類・進化、生態、遺伝、生理、発生を中心に、質の高い講義とフィールド/ラボワークを通して、生物学の専門知識と研究法を学修します。さらに、生物環境評価や食料生産など、生物学が貢献できる諸問題に関する研究や実務に必要な基礎力が培われます。

地球科学コース

地球の姿、地球環境、自然災害に関する専門知識を深め、
グローバルな視点から、地球システム及び地球と人間の関わりについて学ぶ。

自然災害が多発しています。また、地球環境問題も深刻化しています。地球に誕生した人類は、この地球と共存していく必要があります。そのためには、まず”地球とは何か”を知ることが基本となります。本コースでは、地球科学の主要分野の知識を学び、グローバルかつ多角的な視点から、過去・現在のみならず未来の地球システムの理解を目指します。さらに、自然災害、地球環境、資源問題など、人類が直面する問題について考えます。

データサイエンスコース

データの概念、理論、特性や、数理モデルに基づく
シミュレーション等の技法を学ぶ。

高速なコンピュータを用いても、大きなサイズのデータを処理するには多くの時間を要することが頻繁にあります。本コースでは、データを効率よく処理するための手法を学び、現実の問題にその手法を適用して多くの候補から短時間で最適な解を見つけ出す技術等を習得します。また、統計学の知識も導入し、大量のデータから有用な情報を抽出する手法、および、それらの研究を支える基盤となる数学について学びます。

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