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理学ラボ探検(A)(B)

理学ラボ探検

理学ラボ探検

理学ラボ探検(A)(B)へようこそ

STEM教育という言葉を聞いたことがありますか?STEM教育とは、Science, Technology, Engineering and Mathematicsの頭文字をつなげたもので、科学・技術・工学・数学の教育分野を総称するものです。理学部では、これらの教育分野を体系的に学べる学部であり、そのカリキュラムによる知識と経験を蓄えた先には実践的な研究活動が待っています。この研究活動は学部3~4年生で始まる卒業研究を履修して初めて取り組むことが出来ますが、「理学ラボ探検(A)」では、その研究活動を1年生後期から先取り体験できます。履修プログラム・コースカリキュラムなどによる選択制限は一切なく、興味のある研究室に希望を出せます。学期ごとに違う研究室へ希望を出すこともできますので、いろいろな分野・ラボの研究を体感してみましょう。また、「理学ラボ探検(B)」では、実際に卒業研究を行うラボでの本格的な準備を行うことができます。半年間の理学ラボ探検(B)で十分な助走を付けることで、卒業研究の理解を更に深め、より実践的・専門的な知識・スキルを修得することができます。

ラボ探検(A)と(B)の違い

ラボ探検(A)と(B)の違い

ラボ探検(A)は1年生後期から3年生前期までの全学生を対象としたプログラムです。履修プログラムやコースカリキュラムによる制限はなく、自由に研究室・研究グループを選択することができます。ただし、実施内容は研究室活動の「体験」に特化したものであり、活動時間等にも制約があります。
ラボ探検(B)は、3年生後期、スタンダートおよびサイエンスコミュニケータ―プログラムを履修しており、かつ、研究室の仮配属が完了している学生のみが利用できます。この条件に概要する学生は4年生前期から卒業研究が始まりますが、3年生後期の半年の間に、卒業研究を始めるにあたっての予備知識の修得、実験手法の事前講習など、研究室活動の「体験」よりも深い研究活動に参加することができます。活動時間等の制約も緩和されます。

まずはやってみよう!

理学ラボ探検では、配属された研究室において教員・大学院生・研究員が通常行っている研究活動にそのまま飛び込みます。勿論、前提となる知識には足りない部分がありますので、できることに限りはあるかも知れません。それでも、やらなければ見えてこないことがたくさんあります。

そもそも、研究室ってなにをしてるの・・・?
今やっている勉強は、何に活かされるの・・・?
あの先生って、どんな人・・・?

講義では見えない研究室を体験することで、この様な漠然とした不安を払しょくするとともに、自分が目指したい研究室を探す手がかりをつかむことが出来ます。初めての世界に飛び込むには勇気がいるかもしれませんが、下に書いてあるように、色々なことが収穫でき自分に対する自信にもつながります。まずは、やってみましょう!

先輩・教員の声

ラボ探検は2019年に始まりましたが、そこで参加した学生の100%が「参加してよかった」と回答し、また、受け入れ教員の100%が「今後も継続したい」と回答しました。参加者満足度100%です。

参加した学生からの声

  • 将来の研究室配属のイメージを掴むことができた。
  • 学生実験ではなく、実際の研究がどういうものか実感できた。
  • 今後の学生生活の高いモチベーションにつながった。
  • 大学という組織に所属しているならではの良い経験だった。
  • 自分がやっている勉強がどうつながっていくか実感できた。
  • 一足早く大学院レベルの学問に触れることができた。
  • 研究室の教員の人柄が良くわかった。
  • このような体験を無料でできるのはとても貴重だと思った。
  • 先輩や先生から研究室選びや将来について話が聞けた。
  • 卒研の一場面を見ることができ、具体的なイメージを持てた。

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