Employment encyclopedia
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数学
株式会社ウェザーニューズ
陸上気象事業部
2022年入社

曲面の微分幾何や、多様体といった分野について学んでいました。ゼミでは、テキストに書かれている内容を一つ一つ証明しながら少しずつ進めていきました。途中で終わってしまって最後まで読み切ることはできなかったのですが、じっくりと向き合ったことは覚えています。 特に印象に残っているのは、なめらかな曲面を縦に平面で切ったときにできる曲線(直截口)が、同じくなめらかになるという事柄です。直感的には当たり前のように思えることでも、大学で学んだ知識を使って厳密に証明できると知ったときは感動しました。
現在はプログラマーとして働いています。企業や自治体が持つ拠点の気象・防災リスクを確認することができるアプリの開発を行っています。主にPythonやJavaScriptといったプログラミング言語を用いたシステム開発や、AWSなどのクラウド基盤を活用したサービスの構築・運用などを担当しています。日々の業務では、単にプログラムを書くだけではなく、「どのような機能を作るべきか」という仕様の確認や、作成したものが間違いなく動くかどうかのテストなどにも力を入れています。分からないことや新しい技術に出会うことも多く、意図した通りにシステムを動かすために日々試行錯誤を重ねています。
学生時代に専門で学んだ内容が直接役に立っているわけではありません。
ですが、数学の証明のときに「一つ一つ順を追って考えていくプロセス」は、今の仕事に活かしていきたい土台になっています。
プログラムのバグ(不具合)を直すときは、思い込みで動くのではなく「なぜこうなるのか」を順序立てて考えていく必要があります。
日々の業務の中で焦ってしまい、なかなか理想通りにいかないことも多いですが、一歩ずつ筋道を立てて考えようとする数理科学科での習慣を、今の現場でも自分の支えにしながら日々取り組んでいます。
最初に現在の会社を知ったのは、実は高校生の時でした。学校に社員の方が来て事業内容を説明してくださる機会があり、その時から印象に残っていました。その後、就職活動を進める中で参加した合同就職説明会で、偶然この会社の話を再び聞く機会がありました。高校時代に抱いた興味が再燃し、応募したのが直接のきっかけです。
ユーザー自身で設定をカスタマイズできる新機能をリリースした際、「便利になった」というお声をいただいたことがあります。自分の開発したものが、実際にユーザーの役に立っているという実感がわき、とても嬉しかったです。
今後、どのような業務や役割を担当することになっても、一つ一つの仕事を丁寧に、確実に行う姿勢を大切にしていきたいです。どんな仕事であっても、地道な確認や作業の積み重ねが基本になると思うので、周囲に「安心して任せられる」と思ってもらえるよう、これからも焦らずに実績を積み重ねていきたいです。
勉強や部活、学校行事などにチャレンジしてみて、自分がどういうことが得意・苦手なのかを考えてみることは、将来の業種や職種を選ぶ際の参考になると思います。
また、勉強でわからないことが出てきたら、「何がわからないのか」を自分なりに整理して友人などに話してみてください。この経験は、将来仕事で調査や相談をする際に必ず活きてくるはずです。
世界最大級の民間気象情報会社として、気象データとAI等の技術を駆使した高精度な予測を提供。個人向け天気アプリの運営に加え、交通・インフラなど様々な業界へ気象リスク対策ソリューションを展開し、企業の安全と業務革新を支援しています。
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