Employment encyclopedia
Employment encyclopedia
生物学
山形県環境科学研究センター
水環境部
2026年入庁
酵母の体内にはオルガネラという、いわば細胞の内臓が様々な組み合わせで接着し、コンタクトサイトという領域を形成しています。私が所属していた研究室では、今まであまり機能がわかっていなかったある遺伝子から作られるタンパク質が、NVJと呼ばれるコンタクトサイトに存在することを明らかにし、私はそのタンパク質のNVJにおける機能の解析を行っていました。
環境保護に関する法律の中には、川や湖などの水が汚染されるのを防ぐためのものが存在します。私はその法律に基づき、県内の工場および事業場の排水を分析して、生物にとって有害な物質が含まれているかどうかを確認しています。
大学で学んだ生物や化学の知識は、分析の原理の理解に直接活かされています。また、研究活動で意識していた、限られた時間の中でやるべきことを、計画を立てて効率よく終わらせようとする姿勢は、仕事の1日の計画を立てることにそのまま役立っています。
現在の職場は、研究や分析系の業務を行う職場を民間企業と行政機関の両方で探していた際に、山形県のホームページで知りました。大学で学んだ生物や化学の知識を活かしつつ、地域貢献を第一の目的として働くことができる点に魅力を感じ、入庁を決めました。
一人で分析できる項目の数が増えていくことにやりがいを感じています。また、海水浴場調査や総合支庁で使用する機器の点検の取りまとめなど、複数の組織が関わる業務の一端を担った際もやりがいを感じました。
現在の職場のメインの業務は分析ですので、まずは全ての分析項目を一人で行えるように習得していきたいです。また、環境保全に関する法律を学び、将来的には行政の立場から大気汚染や水質汚濁防止に取り組んでいきたいとも考えています。
戦略を考えること、人と人とのつながりを作っていくこと、リーダーシップを発揮してチームをまとめることなど、自分が何をするのが好きなのかがわかっていると、自分にあった職種を探すのに役に立つと思います。それを判断するためにも、様々なことを体験して自己分析の材料を増やすといいと思います。
山形県の環境分野における試験研究機関です。大気や水環境の監視・分析測定、自然環境保全や気候変動に関する調査研究など、科学的な専門知識を活かして山形の自然と未来を守っています。大学での学びを地域貢献へ活かせる職場です。
https://www.pref.yamagata.jp/053001/kensei/shoukai/soshikiannai/kankyoenergy/053001.html
