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2023.02.06

研究ニュース

米国航空宇宙学会で、理工学研究科(理学系)の修士2年生臼井和菜さんが口頭発表

 2023年1月23日から27日まで、アメリカ合衆国ワシントンDC近郊のウォーターフロントでAIAA Scitech(米国航空宇宙学会) 2023が開催されました。本学理工学研究科博士前期課程(理学系)2年生、臼井和菜さんが口頭発表をしました。
 臼井さんは、学部4年生から修士2年生となる現在まで、磁力支持天秤による「ありのままの流体力計測」に挑んできました。磁力支持天秤では、磁石の力で模型を浮上させます。ここまでで話半分です。一度、模型が磁気浮上したならば、次は風が吹いても、模型が流されないように高速制御をします。流体、制御、電磁気、計測等、幅広い知識が必要になります。今回、3年間、粘り強く取り組んだ成果を英語でプレゼンしました。
現地では、NASA Langleyにも見学に行きました。同研究所にも磁力支持天秤があります。勿論、写真NGでした。論文はこちら

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学会会場にて。残念ながら、発表の様子は撮影NG

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