2024年2月16日から2月24日まで、さくらサイエンスプログラムによりガジャマダ大学の生物学部の学生14名、ならびに引率教員２名を招へいしました。今回の招へいは横山潤教授（生物学分野）によって行われました。山形大学滞在中は、生物学分野の教員による植物生理学や進化生態学に関する講義や、生物多様性を調べるための分子生物学の技術に関する実習などが行われただけではなく、研究室の学生との交流も活発に行われました。また、課外アクティビティーとして、月山への自然体験ツアーと県立博物館での研修も行われ、特に月山では、普段雪を見ることのないガジャマダ大学の学生は山形の自然を満喫していました。今回の滞在は、専門についての最先端の話題に触れただけでなく、山形の自然にも触れることができた充実した滞在になりました。