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ホーム > 新着情報 > 大学院理工学研究科博士後期課程3年のNils Steinauさんが第21回国際流体力学会の口頭発表でBest Presentation Award for Young Researcherを受賞
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ホーム > 新着情報 > 大学院理工学研究科博士後期課程3年のNils Steinauさんが第21回国際流体力学会の口頭発表でBest Presentation Award for Young Researcherを受賞
2025.01.24
研究ニュース
11月18-20日に仙台の国際センターで行われたThe 21st International Conference on Flow Dynamics(第21回国際流体力学会)において、大学院理工学研究科博士後期課程3年のSteinau Nilsさんが口頭発表を行い、Best Presentation Award for Young Researcher(若手研究者のための発表賞)を受賞しました。Steinauさんは火山の爆発によって放出される火山岩塊の運動メカニズムを衝撃波実験によって明らかにし、数値シミュレーションを行うことによって新たな数値モデルを開発しました。このような数値モデルは火山岩塊による被害を軽減するために対策を講じる際などに、影響範囲を予測するために役立てられることが期待されます。この研究は東北大学流体研究所との共同研究「爆発的噴火における衝撃波と火山岩塊の飛翔のダイナミクス」の支援を受けて行われています。