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2019.08.20
研究ニュース
両生類は古くから脊椎動物のモデルとなり、胚発生や器官再生、生理、生殖など様々な生命現象のメカニズムの解明に寄与しています。現在でも、ゲノム・トランスクリプトーム情報やゲノム編集など、新しい手法を駆使して研究が展開されています。アカハライモリは日本発の実験動物ですが、近年、日本各地の研究者と協力者・支援者からなるコミュニティー、イモリネットワーク
(http://imori-net.org)を通してトランスクリプトーム情報や遺伝子導入技術、ゲノム編集技術が構築され、新たな発見が続いています。研究の詳細は下記のリンクをご覧ください。
(生物学分野 渡邉 明彦 教授)