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2019.11.07
研究ニュース
理学部理学科(化学専門分野)の臼杵毅教授が、「構造不規則系金属関連材料の物性-構造相関に関する研究」により日本金属学会学術貢献賞を受賞しました。
この賞は、金属学または金属工学に関する学術または技術の進歩発展に顕著な功労があった研究者に贈られるものです。臼杵教授は、構造が不規則な金属関連材料の物性評価と精密構造解析において多くの研究業績を挙げており、幅広い基礎理学的研究が高く評価され、液体・非晶質金属分野の学術の発展に大きく貢献したとして、その顕著な功労が認められ今回の受賞となりました。
受賞内容に関して岡山大学で開催された社団法人日本金属学会2019年秋期講演大会にて講演を行いました。