News

新着情報

ホーム > 新着情報 > 在学生の飯田茜さんが2つの学会で発表賞を受賞しました。

2020.10.05

研究ニュース

在学生の飯田茜さんが2つの学会で発表賞を受賞しました。

在学生の飯田茜さんが,以下2つの賞を受賞しました。

・第71回コロイドおよび界面化学討論会において,オンライン学生講演賞

・第58回日本生物物理学会において学生発表賞

アルツハイマー病は脳細胞表面にアミロイドβ(Aβ)蛋白質の凝集・蓄積を伴う疾患であり、分子機構は未解明な部分が多々あります。特に、脳内を流動する間質液の作用を考慮したAβの初期凝集の研究例はありません。飯田さんの研究では間質液を模倣した非平衡開放系および流動下においてAβ単分子の観察が可能な実験系を構築し、非平衡流動がAβの凝集を促進することを見出し、Aβの会合数の定量化に成功しました。以上の結果から、非平衡流動下における細胞膜に対するAβの凝集機構を提案しております。

講演タイトル(第71回コロイドおよび界面化学討論会)

脂質膜へのアミロイドβ吸着に対する非平衡流動効果の単分子観察(Single Molecule Observation of Amyloid β Adsorption to Lipid Membrane under Non-equilibrium Flow)

講演タイトル(第58回 日本生物物理学会年会)

非平衡流動場における脂質膜へのアミロイドβ凝集の単分子観察(Single Molecule Observation of Amyloid β Aggregation to Lipid Membrane under Non-equilibrium Fluidic Condition)

第71回コロイドおよび界面化学討論会の写真

第71回コロイドおよび界面化学討論会