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蔵王火山地質図(産総研火山地質図no.18)の完成について発表を行いました。

2015.06.08

 6月2日(火)に開催された学長定例記者会見において、理学部から、「蔵王火山地質図(産総研火山地質図no.18)が完成しました」について発表を行いました。(写真左が伴雅雄教授、右が柳澤文孝教授)
この地質図は、山形大学バーチャル研究所の「蔵王樹氷火山総合研究所」の所員(理学部地球環境学科教員)が中心に参加し、作成が進められたものです。 
 蔵王火山については古くから多数の地質学的研究が行われており、それらの先行研究を踏まえ、今回蔵王山の活動全体を通して層序の再検討を行い、各時期の噴火様式・形成された山体・マグマの特徴に注目して6つの活動ステージ(I ~VI)に区分。また、新たな層序に基づく既存年代値の再検討と系統的な年代測定を行い、噴出率の変遷も明らかにし、さらに最新活動期(活動期Ⅵ)については、地質調査、古記録の解析を詳細に行い、従来に比べ噴火の歴史をより精度高く明らかにしました。会見で伴教授は、「この地質図が、今後の火山防災の基礎資料として有効に活用されることを期待しています。」と話しました。
 この地質図は、東京地学協会等より1部1,185円(税込)で販売されています。
 発表内容は、6月3日の山形新聞24面及び読売新聞27面に取り上げられました。



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